2019年11月19日

香港理工大学でのデモ

最終更新: 2020年9月25日

香港理工大学に11月18日、月曜日警官隊が突入しました

その前日17日の日曜日、大学関係者と当社の新製品「マジックバルブ ソーラー」の量産、発売についての打ち合わせを図書館の食堂でしました。

大学が実業界と深く結び付いています。

構内は多くの貼り紙がありましたが、日曜日ということもあり穏やかな感じで、翌日に警官隊と激しく争う感じはまったくありませんでした。

大学は香港の九龍連絡トンネルをまたぐ連絡橋でホンハム駅と結ばれています。

18日の警官隊突入の日、大学構内だけでなく、連絡橋から机、椅子、交通案内板などをトンネルの入り口に投げこんで交通を遮断、大学構内と一体になって警察に対抗したのです。

日本のように学問の独立を尊重して警官隊が大学内に入れないなどということはありません。あっけなく警官隊が突入してきました。

最終的には残っていた1,000人の学生が習近平の警察の武力で屈伏されたのです。

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