改革派のペゼシュキアン氏が長年続いた保守強硬派を抑えて
大統領選挙に勝利しました。
欧米融和策を取る穏健派と言われていますが、当選演説で
最高指導者ハメネイ師の意向を汲んでレバノンのヒズボラを
支援するなどイランの多くの国民の望む真の改革派では
ありません。本当の改革派の候補は ハメネイによって
大統領選挙から排除されているのです。
国民がこの選挙に期待していない事は 選挙の投票率49%が
物語っています。
大統領が誰がなろうと、最高指導者ハメネイ師が替わらない限り
国は変わらないのです。
国民の80%は現在の体制に反対なのです。
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