【ブログ】中国のお汁粉



前回のブログに続き広東省、端渓(たんけい)でのエピソードをもう一つ。


仕事が終わり地元の小さな広東料理屋で夕食を食べ、最後に小豆を煮込んだデザートが出てきました。

私は「お、これは日本のお汁粉だ。日本軍が占領していたときに日本人が教えたんだな、、」と思いました。

「これ、日本人に教わったのかい?」と聞くと、怪訝な顔で「このあたりで千年前からあるよ。日本でも食べるのかい?」と言われました。

子供のころから好きなお汁粉。日本オリジナルと信じて疑わなかったので、それを聞いてビックリ仰天。

「中国に千年前からあるなんて嘘だろう?」

でもよく考えると、小豆を甘く煮たシンプルなスイーツですから、中国にあるのは当然なのかも。


「小豆のほかにも緑豆、黒豆のもあるよ」と聞かされ、まさにカルチャーショックでした。

お汁粉ごときでカルチャーショックとは大袈裟な、、と思われるかもしれませんが、まったく疑いなく信じていたことがひっくり返るような経験はそうはないので、心底驚きました。

白玉みたいなもの、ハスの実、あんずも入っていました。

お汁粉や白玉、あん蜜など食べると、いつもこのことを思い出します。

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