広東省筆慶市。昔は端渓と言われ、硯(すずり)の産地として有名でした。
香港から200km、広州市から100kmほどの地点に位置します。
以前、そこに水晶発振子の工場を造りました。
サンミゲルのビール工場の次に進出した外資系工場でした。
市を挙げての歓迎会が街一番の広東料理店で行われました。
店の前には沢山の檻が並んでおり、いろいろな生きた動物、鳥、蛇、トカゲが入っていました。
見たこともないような野生動物もいました。猫、犬もいます。
それらが料理されて出されるのです、、
私はたぬきを食べましたが、格別に美味しいものでもありません。
心が痛んだのは、子猫と蛇の龍虎料理でした。龍が蛇で虎が猫なのです。
檻の中の子猫のつぶらな瞳を見ると、とても食べる気にはなりません。
今回のコロナウイルスは武漢の野生動物市場発でした。広東省と同じ状態だったのです。
まさに野生動物の復讐と思います。
野生動物や犬、猫を食べなくても十分生きていけるのですから、もう野生動物を食用にするのは止めにしたいものです。いつかは人間に降りかかってきます。
コロナを軽視していたトランプさんも罹りました。74歳で体重100kg超えですから、条件は良くありません。
世界の安定上、死なれては困りますが、簡単に良くなっても懲らしめるには良くないと思います。
少しは痛い目に遭わせたい。笑
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